山口の未来の海を考える特別授業を実施しました(高等学校)

山口県の海ごみ問題に目を向けて「海の豊かさを守ろう」という目標を達成するために、プラスチックごみ問題にどう取り組んでいくか考える特別授業を11月8日、高校1年生を対象に山口県教育会館で実施しました。探究学習の時間に、これまで各クラスで、プラスチックごみ問題について調べたり、解決のためのアイディアを話し合ったりしてきましたが、今回それを意見としてまとめ、クラスの代表者が発表しました。水産大学校の地球環境科学者、嶋田先生のアドバイスを参考にしながら、特別授業では活発な議論が行われました。家庭科部の活動、リサイクルアート展の出品をきっかけにして、このような海洋問題を考え話し合う機会が得られ、それを通じて地球環境や社会に対する生徒たちの意識が高まったことは、大きな成果だと思いました。