探究コース

探究コース 【募集定員75名程度】

授業時間
週36時間(月~土)

自分の興味・関心について探り深め、
探究を軸に進路実現を目指す

6年間を通じてクリエイティブな
「探究学習」を展開

6年をかけて1つのテーマを掘り下げていく「探究学習」を実施しています。テーマに向き合うプロセスを通じて、自らの適性を見極めるとともに、自ら課題を発見・解決するために必要となる思考カ・表現力を身につけることができます。これらの活動をとおして自分の興味・関心について深く探り、卒業後も自ら学び続ける力を育みます。

グローバル社会を
生き抜く実践的な英語力

グローバル社会で活躍できる人材を育成するため、実践的な英語教育を行います。ネイティブスピーカーによる生きた英語を体感し、英語でのプレゼンテーションをとおして発信力を磨きます。3年次からは洋書教材を使用し、グループワークで実践的なコミュニケーション能力を培います。「読む・書く・聞く・話す」の英語4技能に、「やりとり」を加えた英語5技能を総合的に高め、グローバル社会で求められる国際的な感覚を育みます。

在校生

探究コース 2

自分らしさを知って友達の考えを
認めることにつながっています。

在校生

探究コース2年

自分が興味をもっていることを深くまで調べ、自分の好きなことや自分らしさを改めて知りました。自分を知ることで、相手の考えを認めていくことにもつながりました。また、探究学習で、プレゼンテーションをすることで、相手に分かりやすく伝えるには、どのように組み立てていけばよいかを学ぶことができました。また、様々な人の意見を聞くことで自分には思いつかなかった発想に気づき、新たな視点を得ることができました。

在校生

探究コース 6

探究学習を通じて「自分」を知り、
多様な視点で物事を見る習慣が身につきました。

在校生

探究コース6年

探究学習でのマインドマップの作成や、探究テーマの決定をとおして、自分の興味や価値観について分析しました。「自分」を知る良い機会になり、進路を考える上でも大変役立ちました。 また、探究学習の一環として取り組んだ、職場体験学習や市役所への訪問、高齢者へのインタビューをとおして、多様な視点で物事を見る習慣が身につきました。

探究活動

高等学校学習指導要領の改訂により、「総合的な探究の時間」が2022年度から始まりました。野田学園は一貫の特色を活かし、2016年度から「5年スパン」で、身近な地域の課題から世界へと目を向けることをテーマに、探究学習を行っています

  • 自分のWAKUWAKUの種を
    見つけよう!

    探究スキルの基礎を学習

    学校の魅力について調査

  • 地域の事業所に活用していただける
    〇〇を創ろう!

    職場体験学習を通じて、各自の探究テーマを設定

    テーマをもとに、事業所で活用できるものを制作

    お客さんを笑顔に!
    人を笑顔にする秘訣を探る

    職場体験先でお客さんが自然に笑顔になる工夫を従業員さんが実践していると感じたので、「人を笑顔にするには?」を探究テーマにしました。また、仕事を体験する中で発見した「人を笑顔にする秘訣」をもとにパンフレットを制作しました。

  • さまざまな社会課題に対して
    自分たちができる提案をしよう!

    社会課題を知り、関心のあるテーマを設定

    自分たちができる解決策の提案と実践

  • 自分のWAKUWAKUを探究しようI
    (研究計画・実践)

    自分の興味・関心がある分野に関する個人研究

    研究計画と実践

    さよなら寝癖!
    科学の力でお悩み解決

    探究テーマは「忙しい朝の敵”寝癖”の撃退方法を伝授します!」です。自分が寝癖に悩んでいたので、何とかしたい!と思い、取り組みました。私は、化学の観点から寝癖について調査・実験を行いました。探究では、仮説を立てることで、手法について見立てが立ち、論理的にすすめることができることを学びました。

  • 自分のWAKUWAKUを探究しようII
    (研究実践・論文作成)

    自分の興味・関心がある分野に関する個人研究

    研究実践と論文作成

「探究学習発表会」では、1年生から5年生までの生徒一人ひとりが、探究してきたテーマについて、プレゼンテーションを行います。また、その一つ一つにアドバイスを送ります。このような学年の枠を超えた意見交換は、生徒たちが探究してきた内容をより深めるうえで、とても重要な材料となります。

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