教育の特色・取り組み

自分らしく、力強く、
未来を描きたい君へ。

野田学園の最大の特徴は、希望進路の実現とグローバル社会での活躍、両方を見据えた教育にあります。ICT機器を使いながら目標に応じた学び・体験が得られる先進的なカリキュラムのもと、大学受験と今後の社会で必要な学力・素養を育みます。

野田学園の教育「2つの特色」

進路実現をかなえる
独自のカリキュラム

医進コース・探究コースでは、2024年度開始予定の「新高等学校学習指導要領」に準拠した大学入学共通テストやグローバル社会を見据え、目標に応じた系統的カリキュラムを編成しています。中学から大学入試をふまえた授業を展開していること、6学年が触れ合える環境であることから、早期より進路実現に対する意識・意欲を高められます。

問題解決能力を
養う探究学習

野田学園では、中高一貫の特色を活かし、1年生~5年生まで系統立てて探究学習を実施しています。身近な課題解決にはじまり、自分の「好き・得意・価値観」を探り深めていきます。社会の変化に対応できる資質や、問題を解決する能力を育成し、自己の行き方を考えることができるようになります。

先輩・先生の声

タブレットの活用は
学力の向上だけではなく、
協力する姿勢など人としての
成長にもつながります。

在学生

一貫部 5年

タブレットがあると、古典などで分からない語句があってもすぐに調べることができ、授業の理解度が確実にアップします。わからないことをそのままにせず、疑問に思うことは調べ、理解しようとするようになりました。グループワークで発表する際には、皆で「どうすれば見やすく伝わりやすいスライドになるのか」を考えます。回数を重ねるうちに、スライドを作るスキルはもちろん、全員が発表に参加できるよう心を配りながら、協力し合う姿勢も身に付けることができたと感じています。

大学入試に対応する応用力を育む
カリキュラムのもと、学びや興味を
深めるツールとして、一人ひとりが
主体的にICTを活用しています。

教員

宮 正史 先生

一貫部部長

高校3年次は大学入試に対応する応用力を育む期間と位置づけ、高校2年次までに教科書の内容を終了します。進路選択に関する情報提供にも力を入れており、生徒に向けて、様々な分野の方から学びの楽しさや職業人としての役割について伺う講演会を実施しているほか、保護者の方を対象に最難関大学や医学部受験に関する説明会も行っています。生徒たちにとってICTが「生活必需品」となっていることも本校の大きな特徴です。個々が辞書、ノート、レポート作成ツールとして使いこなしながら、情報検索や個別対応の学習教材に取り組むなど、「興味を深めるための武器」として活用しています。

ゆとりある6年間で確かな学力を育む。

12歳から18歳の生徒が同じ学園内にいるため、他の学年とのふれあいの中で自分の成長を実感したり、夢や目標について考える機会が多くあります。また、野田学園独自の教育メソッドで、多角的な学力を身につけます。

次代に不可欠な素養を養う学習環境

全ての教員が力を合わせて生徒一人ひとりの可能性を広げることに全力を尽くします。目標へたどり着くための道筋を立てられるよう誠実かつ情熱的に指導します。

自主性・主体性を身につける。

生徒の誰もが自由に活用できるスタディスペースやiRoom、相談や質問に対応したサポート室などを完備し、生徒が自主的・主体的に取り組む学習環境を整えています。

地域を学び、地域を愛する。

地域連携・地域貢献に積極的に取り組んでいます。地域の方々と触れ合うイベントや感謝を込めた学園周辺の清掃奉仕活動などを通して、地域との交流を行っています。

日本の文化を世界に伝える。

授業や様々な行事を通して日本文化への理解を深めます。また、留学生やネイティブスピーカーと触れ合うことで、日本にいながらにして国際感覚が身につきます。