コース・クラス紹介

「医師や次代をになうリーダーを目指す『医進コース』」
「自分の興味・関心について探り深め、探究を軸に進路実現を目指す『探究コース』」
それぞれのコースにあわせた6年間の系統的カリキュラムを編成しました。
一人ひとりが目標に向かって着実に成長することができます。

医進コース 【募集定員15名程度】

授業時間
週39時間(月~土)

医師や次代をになうリーダーをめざし
学力・素養を確実に身につける。

少数精鋭クラスならでは
のハイレベルな授業

少人数制ならではの指導体制を整えています。英数2教科を重点的に強化するためにチューター制の個別指導を実施するほか、5年からは東大・京大クラスと国公立医歯薬クラスを編成。個々の希望進路に沿ったハイレベルかつ細やかな指導を行います。

大学医学部や医療の現場
との連携による授業

医療体験研修や医療系講座をはじめ、大学医学部や医療の現場と連携した学習を積極的に導入。現場の実情や課題を知る貴重な機会となっています。現場を体験することで、未来の自分を具体的に思い描くことができ、事前に進路対策を練ることも可能となります。

医進特別講座

医療倫理観の育成を目的とした医療講演会を実施します

過去実施

「50年後の医療と法医学について」

講師:福岡大学医学部教授

「国境なき医師団の役割」

講師:国境なき医師団外科医師

「産婦人科医の仕事について」

講師:山口県立総合医療センター 産婦人科医

在校生

医進コース 2

少人数制の医進コースで過ごすうちに物事を
多様な視点で考えられるようになりました。

在校生

医進コース2年

少人数のクラスなので全員の意見・価値観を共有することが可能な点が魅力的です。大人数では時間がかかって全員が発表できない討論も、少人数であれば深いところまで話ができます。このことで自分と違う意見の人の話がよく聴けて多様な視点で考えられるようになりました。また、先生に質問がしやすい環境なのですごく勉強になります。

在校生

医進コース 2

苦手科目も野田学園の先生の
わかりやすい指導で克服できました。

在校生

医進コース2年

野田学園に入学する前は数学が大の苦手でしたが、図形問題は入学前よりは克服することができました。これは先生の授業がわかりやすいからだと思います。計算問題も先生の指導通りにすると以前より計算ミスが減ってきたなと感じています。また、野田学園のチューター制は少人数なので、わからないところを先生が徹底的に指導してくださるので理解が進みます。

学力向上を目指して

  • 東大生・ 京大生・医学部生による
    模試の学習法アドバイス

  • (東京大学 伊藤国際学術研究センター内にて)

    東大生との交流を通して
    東大受験までの教科学習法を学ぶ

  • 鉄緑会(東大専門塾)による
    受験学習指導

模試を行うことの目的や問題を解く時に何を心がけたらよいのかを学ぶことができたのでよかったです。また、現役大学生の生活や勉強法などの話を聞くこともできたので、今後の勉強に意欲が湧きました。

  • Z会学校団体添削講座

    Z会通信教育の添削問題に取り組みます。実績ある客観的な添削により、難関大学合格に必要な答案作成力を身につけます。

  • 特別英語講座

    代々木ゼミナール人気講師による特別英語講座。「できない」が「できる」に変わる実感がもてるように授業が展開されます。

  • 理科実験講座

    実験を中心とした課外講座。観察・実験をとおして、科学的に探究する力を養います。

探究コース 【募集定員75名程度】

授業時間
週36時間(月~土)

自分の興味・関心について探り深め、
探究を軸に進路実現を目指す

6年間を通じてクリエイティブな
「探究学習」を展開

6年をかけて1つのテーマを掘り下げていく「探究学習」を実施しています。テーマに向き合うプロセスを通じて、自らの適性を見極めるとともに、自ら課題を発見・解決するために必要となる思考力・表現力を身につけることができます。

グローバルな感覚を
養う場を多彩に用意

ネイティブスピーカーによる授業、3年生のTGG(Tokyo Global Gateway)研修、4年生のグローバルイングリッシュキャンプ、 5年生の海外語学研修を段階的に実施し、英語の実践力を身につけていきます。生きた英語を学ぶとともに、グローバル社会で活躍するために求められる国際的な感覚を養います。

在校生

グローバル探究コース 4

日常的に英語を使って会話をすることで
積極的に楽しみながら学ぶことができます。

在校生

グローバル探究コース4年

ネイティブの先生と毎日コミュニケーションをとれる機会があるため、英語を身近に感じ、より楽しみながら積極的に学べるようになりました。ネイティブの先生との会話やオンライン英会話などで特に聴き取る力が伸びたと思います。英検にも積極的に挑戦し、もっと楽しく英語で会話ができるようになりたいです。

在校生

文理探究コース 4

探究学習を通して自ら動く主体性や
仲間と協力する協調性が身につきました。

在校生

文理探究コース4年

探究学習では、クラスメイトとともに考えた市民に役立つ掲示物を作成し、設置する企画を進めています。自ら市役所を訪問して職員の方と交渉したり、仲間とともに改善策を考えたりしています。探究リーダーとしても活動しているので、学年全体の活動をサポートする中で主体性や協調性が身についたと感じています。

探究活動

高等学校学習指導要領の改訂により、「総合的な探究の時間」が2022年度から始まりました。野田学園は一貫の特色を活かし、2016年度から「5年スパン」で、身近な地域の課題から世界へと目を向けることをテーマに、探究学習を行っています。

  • 自分のWAKUWAKUの種を
    見つけよう!

    学園キラリ人の紹介

    関心を持った自然や建造物に関する個人研究

  • 地域の事業所に活用していただける
    〇〇を創ろう!

    職場体験学習を通じて、各自の探究テーマを設定

    テーマをもとに、事業所で活用できるものを制作

    お客さんを笑顔に!
    人を笑顔にする秘訣を探る

    職場体験先でお客さんが自然に笑顔になる工夫を従業員さんが実践していると感じたので、「人を笑顔にするには?」を探究テーマにしました。また、仕事を体験する中で発見した「人を笑顔にする秘訣」をもとにパンフレットを制作しました。

  • 自分の「好き・得意・価値観」で
    山口の人たちを幸せにしよう!!

    山口の人たちを幸せにするテーマを設定・実践

    実践例

    持続可能な仁保地域を作るために
    〜デジタルパンフレットの制作〜
    萩市を活性化するために
    〜萩市の魅力をブログやSNSで発信〜

  • 自分のWAKUWAKUを探究しようI
    (研究計画・実践)

    自分の興味・関心がある分野に関する個人研究

    研究計画と実践

    さよなら寝癖!
    科学の力でお悩み解決

    探究テーマは「忙しい朝の敵”寝癖”の撃退方法を伝授します!」です。自分が寝癖に悩んでいたので、何とかしたい!と思い、取り組みました。私は、化学の観点から寝癖について調査・実験を行いました。探究では、仮説を立てることで、手法について見立てが立ち、論理的にすすめることができることを学びました。

  • 自分のWAKUWAKUを探究しようII
    (研究実践・論文作成)

    自分の興味・関心がある分野に関する個人研究

    研究実践と論文作成

「探究学習発表会」では、1年生から5年生までの生徒一人ひとりが、探究してきたテーマについて、プレゼンテーションおよびアドバイスを行います。このような学年の枠を超えた意見交換は、生徒たちが探究してきた内容をより深める上で、とても重要な材料となります。

様々な探究活動を知ることで、こんな視点があったのか!こんなまとめ方、こんなアプローチの仕方があるのか!と学ぶことができたので楽しかった。

大学や将来的に学びたいことの元になるものを高校生のうちに学ぶことができてよかった。

自分の大好きなレノファ山口について探究できて本当に楽しかった。来年もレノファ愛を貫いて探究したい。