海外語学研修4日目(高等学校G・Iコース2年)

ホームステイを終え、世界文化遺産にも登録されているマラッカを観光しました。
15世紀にマラッカ王国が誕生し、マラッカ海峡に面する、東西をつなぐ「海のシルクロード」の要衝として栄え、その後16世紀に、ポルトガル、オランダ、イギリスの統治が続き、西洋と東洋のエッセンスが共存する、多様性に満ちた町になりました。
オランダ広場の色鮮やかな建物、フランシスコ・ザビエル像と共に、見晴らしの良い丘の上に佇むセントポール教会の跡地、水上モスク、伝統家屋のショップハウスが並ぶジョンカー通りや、中国寺院、モスク、ヒンドゥー寺院が仲良く並んでいるハーモニー通りなどを見学しました。
また、昼食は中華とマレー料理が融合したニョニャ料理、夕食はマレーシア風鍋料理をおいしくいただきました。